アクロカントサウルス・アトケンシス 恐竜展 パシフィコ横浜

アクロカントサウルス・アトケンシス

全長約12mもある大型獣脚類で、その大きさは白亜紀後期のティラノサウルスにならびます。白亜紀前期の北米大陸では最大の肉食恐竜でした。背骨にある上に伸びた突起(神経棘)はこの恐竜の特徴でもあり、胴と尾の付け根あたりまでの背骨はまるで扇のように広がります。前足の保存の良い化石が見つかっており、手の可能性はあまり良くなかったと考えられています。

アクロカントサウルス・アトケンシス

2012年08月