噂の吉田牧場に行ってみました!(岡山県)

知人から「岡山県にある吉田牧場ってところのチーズが有名なんだけど…」と聞いたが、岡山県出身の自分は「吉田牧場??」という感じでした。

地元の友達数人にも聞いてみたが、みんな「吉田牧場??」というリアクション。

いろいろと調べてみると以前に情熱大陸にも取り上げられたことを知る。

また落合務シェフなど東京の有名レストランで吉田牧場のチーズが取り扱われていることも知った。

帰省ついでに行ってみようとゴルフを終えて友達を巻き込んで向かってみた。

カーナビを頼りに近くまでは来ているのだが、いかんせんそれらしき案内板が見当たらない。。。

で、仕方なく近くにあった交番に寄ってお巡りさんに聞いてみました。
一番の問い合わせが”吉田牧場までの道のり”らしく道案内とともにお店のことを印刷している資料をいただきました。

そしてようやく発見したのがこちら!

吉田牧場

イメージしていたものとは異なり、非常にこじんまりとした建物。
一家でやっているそうですね。

吉田牧場

吉田牧場

農家自家製チーズと書いてあるので、間違いないと思い、中へ。

吉田牧場

が、しかし。
本日のチーズ販売は終了とのこと。

がぁ~ん!!

せっかく来たのだからと思い、「すいませ~んっ」と言うと奥からきれいな奥様が出てこられました。
聞くところによるとチーズが出来次第、配送してもらうことが可能みたいなので、とりあえず注文。

チーズの種類がいろいろありまして、カマンベール、ラクレット、フレッシュチーズ、モッツアレラ、リコッタ、カチョカバロの6種類。

よくわからなかったので、とりあえず日持ちしそうなカマンベール1000円を3つだけ注文することに。あとで一通り注文しておけばよかったと後悔。。。

はたしていつ届くのだろうか。楽しみにして待とう!

交番でもらった資料から抜粋。お店の紹介文。

”吉備高原にある山の中の小さな牧場。朝早くから家族だけで一日の作業を終えます。その合間をぬって、工房での孤独なチーズ造り---。そのため生産量は限られていますが、一つ一つ心を込めて造る事が出来ます。チーズ造りで一番大事なのは、原料乳。そこで自信を持って選んだ牛がブラウンスイス種です。私たちの手で牛を追い、甘く香り高い乳を搾りました。数種類のチーズは、それぞれの熟成期間眠り続けます。やがて生まれるまろやかなこく。毎日、乳酸菌やカビ・酵母と言葉を交わし、熟成中のチーズがより良いものになるように努力を重ねてきました。そうしてやっと自信作が出来上がります。牛乳以外にはなにも加えない自然の産物。農家自家製チーズ。一度口にしたらやめられない美味しさです。ぜひお試しください。緑豊かな吉備高原からお贈りします。”

住所:岡山県加賀郡吉備中央町上田東2390-3
TEL:0867-34-1189
FAX:0867-34-1449

2009年05月