トリケラトプス・ホリダス 恐竜展 パシフィコ横浜

トリケラトプス・ホリダス

角竜は白亜紀に栄えた代表的な恐竜で、大きな頭にくちばしを持つ草食恐竜としてよく知られています。北米ではケラトプス科と呼ばれる、はなやかな形の頭骨をもつ角竜が白亜紀後期に栄えました。トリケラトプスは白亜紀末まで化石が豊富に見つかっていることから、最後まで生き残っていた北米の恐竜の一つだろうと考えられています。トリケラトプスの頭骨は年齢とともに変化し、最終的にフリル(頭骨のおうぎのような部分)に穴が開くという説が2010年に提唱されました。

トリケラトプス・ホリダス

2012年08月